「テレビの音、うるさいです」
そんなメッセージや注意を受けてしまうと、ショックですよね。
賃貸は壁が薄い物件も多く、ちょっとした生活音が想像以上に響いてしまうことがあります。
ただし、落ち込む必要はありません。テレビの音漏れは “ちょっとした工夫” で大きく改善できます。
今回は、初心者でもすぐにできる静音対策を10個紹介します。
今日からできるものばかりなので、ぜひ試してみてください。
1. 音量を上げなくても聞こえる設定にする(クリアボイス機能)
最近のテレビには、「クリアボイス」「音声強調」「はっきり声」など、声だけを聞こえやすくする機能があります。
**音量をあげる原因の多くは“声が聞き取りにくいこと”**なので、まずは設定を見直しましょう。
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メニュー → 音声設定 → 音声強調
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人の声だけが聞き取りやすくなる
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小音量でも自然に聞こえるように
初心者でもいちばん効果が出やすい方法です。
2. テレビの位置を変える(壁から少し離す)
テレビを 壁に密着させていると振動がそのまま隣室に伝わります。
特に音漏れしやすいのは
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隣室との境界壁
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配管スペース側
壁から5〜10cm離すだけでも響きが軽減されます。
また、可能なら 隣室と接していない壁側に移動できるとさらに安心です。
3. テレビの下に防振マットを敷く
テレビ台やスピーカーの 振動(=固体音) は、壁や床を伝って隣室へ届きやすい音です。
防振マットやインシュレーターを
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テレビ台の脚の下
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直置きしているスピーカーの下
に設置すると、驚くほど響きが減ります。
1,000円程度でも効果が出るので、非常にコスパが良い対策です。
4. テレビ裏に吸音シートを貼る
壁に向かって音がぶつかり跳ね返る「反響音」が音漏れの原因になることも。
テレビの背面に
✔ 軽い吸音材
✔ シールタイプの吸音シート
を貼るだけで、反射音を吸収してくれます。
賃貸でも傷がつかないタイプが多いので安心。
5. 部屋のレイアウトを調整する
音漏れしやすい壁側に 棚・ラック・クッション などを置き、音のクッションとなるものを増やしましょう。
例えば:
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隣室と接している壁に本棚を置く
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ベッドを壁際に持ってきて音のバリアにする
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ラグやカーペットを敷く
室内の余計な反響も減り、小音量で聞こえやすくなります。
6. 夜間は低音をカットする(イコライザー設定)
低音は距離があっても響きやすく、隣室から「ドンドン…」と聞こえやすい厄介な音。
テレビのイコライザー設定で
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低音(Bass)を下げる
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中音域(Mid)はそのまま
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高音域(Treble)を少し上げる
と、声が聞き取りやすくなり、音漏れが大幅に減ります。
7. 首掛けスピーカーを使う(夜間視聴の最強アイテム)
静かにテレビを見るために非常に人気なのが、首掛けスピーカー。
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小音量でも耳元でしっかり聞こえる
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テレビ自体の音量を極端に下げられる
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振動や低音が出にくい
夜間視聴では “ほぼ無敵” といえるアイテムです。
賃貸での音トラブルが怖い人は、導入を検討してみてください。
8. ワイヤレススピーカーを手元に置く
テレビ本体が遠いと、どうしても音量を上げがちに。
その場合は、テレビの音を手元に置くだけでOKです。
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テレビから送信 → 手元のスピーカーで再生
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小音量でもクリアに聞こえる
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家族で生活リズムが違っても安心
特に高齢の家族がいる家庭では非常に便利です。
9. 防音カーテン・厚手のカーテンを活用
窓からの音漏れも意外と多いため、厚手のカーテンや防音カーテンを使うのも効果的です。
賃貸だと壁の工事は難しいですが、
カーテンを変えるだけなら簡単で即効性があります。
特に:
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冬場の結露対策
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防寒にもなる
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プライバシー性も向上
とメリットが多いのもポイント。
10. タイマーや深夜モードを活用する
夜中のうっかり“つけっぱなし”は音トラブルの元。
テレビには
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自動オフタイマー
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ナイトモード
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小音量自動調整機能
などが搭載されていることがあります。
「寝落ちが多い」という人は必ず設定しておきましょう。
まとめ:小さな工夫で音トラブルは防げる
賃貸は音が響きやすいものですが、
今回紹介した10の方法だけでも大きく改善できます。
特に効果が高いのはこの3つ:
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テレビ設定の見直し(クリアボイス・低音カット)
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テレビの位置調整+防振対策
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手元スピーカー・首掛けスピーカーなどの活用
音の悩みは “無理なく続けられる対策” を積み重ねるのが大事です。
ぜひ、今日から気軽に取り入れてみてくださいね。

